静岡市役所清水庁舎の今後は…?建て替えに向け検討委員会が初会合 年度内に計画まとめる方針
静岡市役所清水庁舎の建て替えに向けた検討委員会の初めての会合が開かれ、整備方法の見直しについて意見が交わされました。
静岡市役所清水庁舎は2018年に清水駅東口への移転・建て替えが決まりましたが、新型コロナの影響で事務手続きが中断。2020年には清水駅東口公園への桜ヶ丘病院の移転が決まったため、清水庁舎は新たな整備方法や場所について検討することになりました。2日に開かれた整備検討委員会には10人の委員が出席、委員からは「窓口機能と執務機能を分散しておく方法も検討すべき」などといった意見が出されました。委員会は年度内に整備の基本計画をまとめる方針です。