新型コロナ対策など浜松市総額53億円の補正予算案を上程
浜松市は新型コロナ感染症対策に重点を置いた総額53億円の補正予算案を編成し、5月定例市議会に上程しました。
浜松市の5月補正予算案の総額は53億2200万円で、およそ6割の
33億7000万円余りが新型コロナ感染症対策として計上されています。
浜松医療センターでの専用病床確保に7億7700万円、クラスターが発生した2次救急医療機関への補助金交付に1億2000万円などが盛り込まれています。
一方、経済対策として1億円キャッシュバックキャンペーンや、電子決済サービスを活用したポイント還元事業などに10億円が計上されています。
5月定例会は来月16日まで開かれ、補正予算案を含む13の議案が審議されます。