有効求人倍率が19カ月連続で全国値より低く 県西部・東部は1倍下回る 静岡県
3月の静岡県内の有効求人倍率は1・01倍で、2カ月連続で1倍以上となりました。
静岡労働局によりますと、3月の県内の有効求人倍率は1・01倍で、2カ月連続で1倍以上となりました。一方、全国値は1・10倍で、19カ月連続で全国値を下回りました。
地域別では、東部と西部がそれぞれ0・99倍で、1倍を下回るのは東部が4カ月ぶり、西部が11か月連続です。中部は1・23倍で7カ月連続で1倍以上となりました。また、昨年度1年間の県内全体の平均では0・97倍で、前の年度に比べて0・51ポイント低くなりました。