各市町を巡回して展示…東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレートーチのレプリカ 静岡県
東京2020オリンピック・パラリンピックで使用される聖火リレートーチのレプリカが、静岡県内の市町で展示されています。
湖西市でお披露目されたのは、東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレートーチのレプリカです。これは組織委員会が、大会に向けて機運を高めるため、全ての都道府県に1本づつ譲渡したものです。トーチは桜の花をモチーフとしていて、随所に日本の技術が集約されているということです。間近に見ることができるこのチャンスに、多くの人が興奮を隠しきれない様子でした。
湖西市 男の子:「桜みたいで綺麗だった。サッカーとかバスケとか見たい。コロナに負けず頑張ってほしい気持ちです」
湖西市の女性:「実は前回のオリンピックの時に生まれた人間なので、すごく感動して、どうしても見たくて来ました」
トーチが展示されるのは、各自治体1日ずつで、来月23日まで静岡県内の全ての自治体を巡回し、市役所などで見ることができます。オリンピックの聖火リレーは来月25日に福島県をスタートし、県内は6月23日から25日の3日間を予定しています。