静岡県富士宮市の市長選挙に新人の市議が立候補表明「郷土史博物館よりも医療と教育」 現職・新人の一騎打ちか
任期満了に伴う4月の富士宮市長選挙に市議が立候補を表明しました。出馬表明は現職に続いて2人目です。
望月則男市議:
「富士宮市に博物館を造るのであれば、今市民に必要なのは医療と子育て だと強く思っています」
15日富士宮市長選に立候補を表明したのは、富士宮市議の望月則男氏(44)です。
望月氏は富士宮市が建設を目指す郷土史博物館構想の予算を、医療や教育に充てたい考えを示しています。
4月23日投開票の富士宮市長選には現職の須藤秀忠氏(76)も4期目を目指して立候補を表明しています。