同性や事実婚のカップルを公認「パートナーシップ宣誓制度」3月1日スタート 静岡県
静岡県内で同性や事実婚のカップルが公認されるパートナーシップ制度が3月から始まることが発表されました。
3月1日から始まる静岡県の「パートナーシップ宣誓制度」は同性や事実婚のカップルの公認をする制度です。
県は公営住宅の入居やパートナーの手術に対する同意などが可能になるよう調整を進めています。
また2人が子育てをしている場合、子どもとの家族関係の証明もできるようになります。
宣誓の条件は18歳以上であることや、どちらかは県民であること、配偶者がいないことなどが定められています。
県内5カ所に手続きの場所が設けられ、2月1日から電話やホームページで事前申し込みの受け付けを始めるということです。