土砂崩れの行政対応は適切だったか…第三者委員会が報告書作成に向け議論 浜松市
去年、浜松市天竜区で起きた土砂崩れの行政対応について、第三者委員会は19日、報告書作成に向けた議論を始めました。
去年9月の台風15号では、浜松市天竜区緑恵台の土砂が崩落し、住宅3棟が損壊、3人がけがをしました。市は第三者委員会で行政対応を検証。これまでに委員は市の対応について、法的な問題は指摘できないとしていました。
浜松市によりますと、前回までの検証内容を確認し、報告書の取りまとめ方について議論したということです。