静岡県への観光客が大幅に減少 昨年度の緊急事態宣言の影響大
静岡県によりますと、2020年度に県内を観光で訪れたり宿泊したりした人の数は8348万人で、前の年と比べて6000万人以上減少しました。
月別にみると前の年と比べ4月はおよそ8割減少し、5月も9割近く減るなど全国に出された緊急事態宣言の影響を大きく受ける結果となりました。観光客による県内での経済消費額も2700億円ほど減り、4336億円にとどまりました。
県はアウトドアや開放感を求める人が増えていて、今後は旅行形態の変化に合わせた受け入れ態勢を整備していくとしています。
月別にみると前の年と比べ4月はおよそ8割減少し、5月も9割近く減るなど全国に出された緊急事態宣言の影響を大きく受ける結果となりました。観光客による県内での経済消費額も2700億円ほど減り、4336億円にとどまりました。
県はアウトドアや開放感を求める人が増えていて、今後は旅行形態の変化に合わせた受け入れ態勢を整備していくとしています。