18歳以下への10万円給付に静岡県民は 「バラまき…」「所得制限すると時間がかかる」

 衆院選を終えて焦点となっているのが現金給付による支援策です。

画像1: 18歳以下への10万円給付に静岡県民は 「バラまき…」「所得制限すると時間がかかる」

片山真人アナウンサー:「政府与党が検討している18歳以下の子どもへの10万円給付などの経済対策、県民の受け止め方は様々です」

藤枝市民 30代:「ぜひしていただきたいです。子どものものをこれから色々買ってあげたいなというのはある」

Q.いろんなものにお金かかりますね?

A.「そうですね。オムツとかミルクとかもそうですけど、まあおもちゃとか、これから離乳食とかも始まるので、そういうものとかも買っていきたいなと思う」

静岡市民 70代:「18歳以上でも困っている人はいる。そういう人たちをなかなか区別するのは難しいでしょうけど、(一律で)上げちゃうというのはちょっとどうかと思う。ひ孫が3人いるので中学生、小学生、小学生。だから対象にはなるが、正直言ってそんなに困っていない。バラまきでしょうね。良くないと思いますよ」

静岡市民 20代:「年齢関係なく厳しい人はいるので、そこにちゃんと平等にしてほしいと思う。もらいたいです、正直」

Q.コロナ禍での生活は実際どうか

A.「生活はやっぱり苦しい」

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熱海市民 70代:「本当に困っている人については、私はどんどん払っていいと思う。結局10万円、所得制限うんぬんとなると、たぶんまたゴタゴタゴタゴタ1年くらいかかるから。そういう意味では一律でやっても私はいいと思う」

 9日に定例会見を開いた静岡市の田辺市長もこの政策に言及しました。

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静岡市 田辺信宏市長:「総選挙の公約を各政党が掲げた上で議論が始まったと承知しておりますので、それについて見守っていきたいと思っています」