鈴与が海洋文化施設建設予定地の一部の土地を静岡市に寄付「ぜひ素晴らしい海洋拠点を」

静岡市清水区に本社を置く鈴与が静岡市の海洋文化施設建設予定地の一部の土地を市に寄付しました。

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鈴与が海洋文化施設建設予定地の一部の土地を静岡市に寄付「ぜひ素晴らしい海洋拠点を」

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 20日午前鈴与の高橋明彦副社長ら5人が静岡市役所を訪れました。

 静岡市が清水港に建設を予定している海洋文化施設の用地の一部として、鈴与は所有するおよそ1970平方メートルの土地の寄付を申し入れ、高橋副社長が田辺市長に目録を手渡しました。

 静岡市は「5大構想」の一つとして水量1700トンの大型水槽を備えた海洋文化施設の建設計画を進めていて、先月落札した事業者グループと契約を締結しました。

高橋副社長:
「実現に協力ができたらと考えて土地を寄付させていただいた。素晴らしい海洋拠点を作っていただけるよう、ぜひお役立ていただきたい」

田辺市長:
「次の市長にしっかりと引き継いでいくので、ぜひお目付け役になっていただきたい」

 静岡市は海洋文化施設の2026年4月オープンを目指して事業を進めていく方針です。