トヨタのスマートシティは「富士山」の語呂合わせで2月23日着工へ 静岡・裾野市
トヨタ自動車が裾野市に計画するスマートシティについて
豊田章男社長は来年2月に着工する方針を明らかにしました。
豊田章男社長は来年2月に着工する方針を明らかにしました。
●豊田章男社長
「私の思いはですね、2月の23日にしたいと思っています。
なぜ2月の23日かというと、「223=ふじさん」と
単純な理由であります」
6日に中間決算を発表したトヨタ自動車。
この中で豊田社長は、
裾野市の工場跡地に建設を計画するスマートシティについて、
富士山の語呂にあわせて
来年2月23日に着工する方針を明らかにしました。
トヨタが建設するのは、
様々なサービスの実証実験をするために
あらゆるモノがインターネットでつながった新しい街です。
現時点では高齢者や子育て世代、それに技術を持った「発明家」など
360人が住む予定で、
地下にはモノを運ぶ自動運転車専用の道路を
作る計画だということです。