リニア建設促進期成同盟会が研究会を設置 会長に大村愛知県知事、事務局長に長崎山梨県知事が就任

リニア中央新幹線の沿線自治体でつくる建設促進期成同盟会は、高速交通の将来像について検討するための研究会を発足させました。

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リニア建設促進期成同盟会が研究会を設置 会長に大村愛知県知事、事務局長に長崎山梨県知事が就任

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 建設促進期成同盟会は7日までに高速交通を取り巻く最新の知見の収集や、将来像の取りまとめを行うための研究会を設置したと発表しました。

 研究会の会長は、期成同盟会会長の愛知県・大村秀章知事が務め、事務局長には、山梨県の長崎幸太郎知事が就任します。

 研究会には期成同盟会の幹事で構成するワーキンググループが設置され、具体的な検討を行うことになります。

 山梨県の長崎知事はこれまで静岡空港新駅について前向きな発言をしていて、研究会で議論し、期成同盟会としての意見を国に提示する考えを示していました。