JR沼津駅「新貨物ターミナル」の着工式 鉄道高架化事業の第1段階 2003年決定の事業ようやくスタート
JR沼津駅周辺で計画されている鉄道の高架化事業の第一段階となる新貨物ターミナルの着工式が行われました。
14日午前行われた着工式には、川勝知事や頼重秀一市長らおよそ50人が出席しました。この事業は、鉄道の高架化で踏切をなくし市街地の道路交通事情を改善しようというものです。計画は2003年に決定したものの地権者の一部が買収を拒み、去年2月、県は強制収用でようやく用地を取得しました。
工事は鉄道施設を含めると全体では13年間で完了する計画ですが、工期は変わる可能性もあるということです。