静岡・牧之原市で新茶祈願祭 市長が神前に奉納 産出額日本一陥落は「非常に残念」
3月14日静岡県牧之原市で新茶祈願祭がありました。直近の統計で、初めて産出額日本一を鹿児島県に奪われた後でもあり関係者が決意を新たにしていました。
牧之原市茶業振興協議会会長
杉本基久雄牧之原市長:「非常に残念ですし、由々しき事態であるということで。これを現実として受け止めなければいけないと思いますし。」
神事では杉本市長が、市内で摘み取ったばかりの新茶の茶葉を神前に捧げました。そして列席者で元気よく掛け声を上げ、新茶シーズンの繁栄を願いました。
茶業界でも新型コロナの悪影響が続いていますが、巣ごもり需要でリーフの消費には明るさが見られるということです。