【静岡市長選挙】難波氏が政策提言を発表 「静岡市の課題は危機管理能力と経済産業政策」

4月に行われる静岡市長選挙に立候補を表明している難波喬司元副知事が6日午後会見を開き、自身の政策提言を発表しました。

画像: 【静岡市長選挙】難波氏が政策提言を発表 「静岡市の課題は危機管理能力と経済産業政策」 youtu.be

【静岡市長選挙】難波氏が政策提言を発表 「静岡市の課題は危機管理能力と経済産業政策」

youtu.be

 難波喬司氏:
「社会の目標は新しい時代の真に安心感のある温かい社会。そのためには信頼と共創の市政で結果を出す市政が大事」

 4月の静岡市長選に立候補を表明している難波喬司氏(66)は6日午後、静岡市内で会見を開き市政運営の基本方針を発表しました。

 静岡市が目指すのは、新しい時代の真に「安心感のある温かい社会」だとしていて、それを実現するために強化すべき10の政策を掲げています。

難波喬司氏:
「静岡市の何が問題かとひと言で申しますと、危機管理能力と経済産業政策が弱いと。この部分を徹底的に強化していくことが必要」

 危機管理能力と経済産業政策への取り組みが静岡市の課題だと指摘した難波氏。
 訓練やシステムの構築で危機管理能力の向上に努めていくと主張しました。

 また、静岡市の第四次総合計画については、考え方や計画を基礎にしながら新たな視点でよりよりものに発展させていきたいとしています。

 4月9日に投票が行われる静岡市長選には、自民党で元県議の山田誠氏(60)も立候補を表明しています。