4選の若林氏、新型コロナ対策が最優先 「市長として命を守るのが大前提」 静岡・御殿場市長選
きのう1月31日に行われた静岡県御殿場市の市長選挙で、現職の若林洋平氏(49)が4選を果たしました。
きのう投開票された御殿場市長選では、現職の若林洋平氏が2万2014票を集め、新人の鈴木祐太郎氏(27)に約1万票の差をつけて4選を果たしました。
【得票数】
若林洋平氏 (49)無所属・現職 2万2014票
鈴木祐太郎氏(27)無所属・新人 1万2036票
若林洋平氏:「市長として、現職として、命を守るというのは大前提。近隣の一都三県を含めて、厳しい状況にあるとなると、どうしても濃厚接触者がどこにいるかわからないというのは危険な状態なので、アンテナを高くして、出たらすぐに対応する」
若林氏は、新型コロナ対策を最優先課題とし、経済対策もしっかりと進めていくと話しました。
投票率は48.67パーセントで、前回4年前の市長選から8ポイント近く下回りました。(前回投票率:56.60%)