自民党・吉川赳衆議院議員が離党 岸田総理「進退は説明責任を果たすなかで自ら決定すべき」

18歳の女性と飲酒をしたなどの疑惑が報じられた吉川赳衆議院議員が自民党を離党しました。岸田総理大臣は吉川氏の進退について「説明責任を果たすなかで自ら決定すべき」と述べています。

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自民党・吉川赳衆議院議員が離党 岸田総理「進退は説明責任を果たすなかで自ら決定すべき」

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 自民党は10日午後10時ごろ吉川氏本人から「今回の件で大変お騒がせをし、党にもご迷惑をお掛けした。自民党を離党したい」との申し出があったとしこれを受理しました。吉川氏は18歳の女性に飲酒をさせホテルでともに過ごしたうえで現金4万円を支払ったとニュースサイトで報じられています。吉川氏は岸田派に所属していました。岸田総理は 吉川氏の進退について次のように述べました。

岸田総理「本人が事実関係を説明を説明する、説明責任を果たしていくその中で自ら決定すべきことだと。今後の本人の対応、注視していきたい」

一方、吉川議員の地元では、
男性「やっぱり公職の人だからね それはしっかりと説明しなくちゃいけないなと思いますけどね」
女性「ちょっと遺憾に思います 国のために市民のために頑張ってくれている人ならプライベートなことはちょっと気を付けていただきたいなと思う

一方、自民党静岡県連は参院選立候補予定者と吉川氏が並ぶポスターの撤去を通知しました。県連幹部は「まずは本人が説明を」という認識で一致しているということです。