浜松市東区で見つかった野鳥の死骸から鳥インフルエンザの陽性反応 半径10キロ圏内を「監視重点区域」に
浜松市東区で見つかった野鳥の死骸から鳥インフルエンザの陽性反応が出たとして、静岡県は緊急会議を開き、今後の対応を協議しました。
静岡県によりますと、7日浜松市東区でスズガモ1羽の死骸が見つかり、検査したところ鳥インフルエンザの陽性反応が確認されました。
これを受け県は午前11時から緊急会議を開き、死骸が見つかった場所から半径10キロ圏内を「監視重点区域」とすることなどを決めました。
詳しい検査結果は 13日判明する見通しです。
県は死んだ野鳥を見つけても触らないよう呼び掛けています。