高速道路交通警察が隊創設50周年に 静岡県警
静岡県警の高速道路交通警察隊が来月創設50周年を迎えることから、きょう記念式典が行われました。
高速道路上での事故処理や取り締まりを担当する高速道路交通警察隊は、来月1日に創設50周年を迎えます。
きょうは高速道路交通警察隊の隊員らおよそ50人が集まり、部隊の巡閲や交通規制訓練が行われました。
去年、県内の高速道路上での事故件数は2643件と、前の年より971件減少しましたが、前の年より2人多い7人が死亡しています。
県警の山本和毅本部長は、訓示で今月末から始まる大型連休に向け、高速道路上での事件・事故の防止に努めていくと述べました。