静岡県警がシェパード2頭を採用 臭いかぎ分ける力生かして犯罪捜査や行方不明者捜索で活躍を期待
静岡県警清水警察署では、犯罪捜査などに活躍する警察犬に嘱託書が交付されました。
来年1月から警察犬となるのは、シェパードのオス2頭で、飼い主の神戸裕司さんに清水警察署の小川敏行署長から嘱託書が手渡されました。2頭は県警鑑識課が10月に行った「嘱託警察犬審査会」で臭いをかぎ分ける力や集中力などを審査され、合格しました。2頭は来年1年間、県警の警察犬として事件現場や行方不明者の捜索などで活躍します。