【静岡市長選】山田県議が自民党支部に申請書を提出 「田辺市長支援で一本化」の静岡支部は…

2023年春の静岡市長選に立候補を表明している自民党の山田誠県議が、推薦を求めて
自民党静岡市静岡支部に申請書を提出しました。

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【静岡市長選】山田県議が自民党支部に申請書を提出 「田辺市長支援で一本化」の静岡支部は…

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 9日午後、自民党静岡支部の支部長を訪ねたのは静岡市長選に立候補を表明している自民党の山田誠県議です。

山田誠 県議:「よろしくお願いいたします」

自民党静岡市静岡支部
剣持邦昭支部長:「支部役員会、総務会を経て厳正に処理をさせていただきます」

 自民党静岡支部へ推薦を求めて申請書を提出した山田県議。ただ静岡支部は4日に開いた役員会で、支部として現職の「田辺市長支援で一本化すること」を決定。
 立候補について支部の了承を得ていない山田県議に対しては、何らかの対応をとる方針で山田県議が支部の推薦を得ることは困難とみられます。

山田誠 県議:「私自身、自民党の議員としてまた党員として、長く党に貢献してきたと自負しているので、それをしっかり汲み取っていただけると考えている」

自民党静岡市静岡支部
井上恒彌幹事長:「役員会と総務会で皆さんの意見を聞きながら、慎重にどうあるべきか議論して本人に伝えたい。この前の2点の決定事項(田辺市長支援で一本化)は継続していく」

 一方、同じく静岡市長選に出馬の意向を固めている県の難波喬司理事は、10日退職し11日に会見を開いて正式に立候補を表明する予定です。