清水庁舎の改修方針を取りまとめ「窓口機能は津波・浸水対策を考えて2階に設置すべき」など 3月末までにHPで公開 静岡市

静岡市の清水庁舎の改修に関する検討委員会が開かれ、委員会は整備の方針についてとりまとめを行いました。

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清水庁舎の改修方針を取りまとめ「窓口機能は津波・浸水対策を考えて2階に設置すべき」など 3月末までにHPで公開 静岡市

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 最終回となった10日の会議では、改修に伴い庁舎に導入する機能やフロア構成について話し合われ、「窓口機能は津波・浸水対策を考えて2階に設置すべき」といった意見が出ました。

 静岡市はこれらの意見を踏まえて改修方針を決め、3月末までにホームページ上で公表する予定です。

 清水庁舎の移転を巡っては、2018年にJR清水駅東口公園への移転・建て替えが決まりましたが、その後同じ場所に桜ケ丘病院の移転計画が浮上。

 検討委員会では移転か現庁舎の改修かなど複数のパターンを議論してきた結果、改修を行うことに決まっていました。