静岡大学と静岡商工会議所が人材育成や地域社会の活性化など幅広い分野で包括連携協定を結ぶ

　30日午後2時に行われた締結式には静岡大学の日詰一幸学長と静岡商工会議所の岸田裕之会頭が出席し、協定書に調印しました。

　協定は、人材育成や地域社会の活性化などを目的とし、学生のキャリア形成や人手不足といった地域課題の解決など幅広い分野で連携を強めていくとしています。

　静岡大学と静岡商工会議所が包括連携協定を結ぶのは今回が初めてです。
　一方で、浜松医科大学との統合・再編計画が迷走している中、浜松キャンパスも連携するのか問われると…

岸田会頭:
「静岡大学全体でやらせていただいているので、どこの地区とか全くなく、静岡大学とやっているので」

日詰学長:
「学生たちが広く地域の企業を知ることも大事、静岡に残って活躍したいという学生がいれば、地域の素晴らしい企業を知ってもらう重要な機会になると思う」