子ども食堂の運営後押しなど子どもの居場所づくりを考える 浜松市総合教育会議

浜松市で教育課題を協議する会議が開かれ児童の放課後の居場所作りについて話し合われました。

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子ども食堂の運営後押しなど子どもの居場所づくりを考える 浜松市総合教育会議

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 浜松市総合教育会議では、放課後に学校や幼稚園などで児童を預かる「放課後児童会」の待機児童数が今年度261人となったことが報告され、待機児童の解消に向けた協議が行われました。

 特に共働き世帯の増加などで夏休みに児童を預けられる場所の需要が高いことから、子ども食堂などの運営を後押しすることや、部活動の外部講師への委託事業と合わせて、児童の居場所づくりを推進できないか、といった意見が出ました。

 また、鈴木康友市長は小学校の空き教室の活用を強調し、前向きに検討していく事になりました。