「静岡マルイ」跡地に「駿河屋静岡本店」がオープンへ 建物、土地を運営会社の「エーツー」が取得 静岡市
おととし3月に閉館した静岡市葵区の商業施設「静岡マルイ」の建物と土地を、ホビー商材を扱う「駿河屋」を運営しているエーツーが取得したことがわかりました。
「エーツー」によりますと、静岡マルイ跡に葵区の駿河屋静岡本店を移転・拡張し、本社機能を加えた形で今年夏ごろのオープンを目指すということです。
建物は9階建てで、1階から3階は店舗としてプラモデルや家電などを販売し、4階以上は本社機能として 活用するということです。
売り場面積は駿河屋本店のおよそ3倍になる見込みで、年間20億円の売り上げを目指すとしています。
エーツーは進出理由として「業務の拡大」を挙げています。