清水庁舎は現庁舎を改修して使用する方針を田辺信宏市長に報告 静岡市清水庁舎整備検討委員会
静岡市役所清水庁舎の整備検討委員会は現在の庁舎を改修して使用する方針を田辺信宏市長に報告しました。
清水庁舎をめぐっては当初JR清水駅前への移転・建て替えが検討されていましたが、桜ヶ丘病院の移転などを理由に、現在の庁舎を改修する方針となっています。
7日検討委員会は田辺市長にその方針を伝え、「耐用年数20年を最低条件に必要な改修の内容を判断する」と報告し、田辺市長は「議論の結果を尊重し、行政運営に反映する」と応じました。
今後検討委員会は市民の意見も参考にして、必要な庁舎機能について議論するとしています。