ニホンウナギ215匹放流 不漁が続くシラスウナギの資源回復を 静岡・浜名湖

不漁が続くシラスウナギの資源を回復しようと、浜名湖で放流事業が行われました。

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ニホンウナギ215匹放流 不漁が続くシラスウナギの資源回復を 静岡・浜名湖

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 放流は、浜名湖に面した浜松市西区の舞阪漁港で17日行われ、体長70センチほどのニホンウナギ215匹が一斉に放たれました。

 放流は、地元の漁業組合やうなぎ専門店などで構成する団体が8年前から実施していて、4年前からは資金を集めるためクラウドファンディングを活用しています。

 放流されたニホンウナギは、産卵のため3000キロ離れたマリアナ諸島に向かい、そこで産まれたシラスウナギはおよそ1年かけて日本へ戻ってくるということです。