建物の倒壊危険度判定に…静岡県が建築技術職員を派遣【能登半島地震】

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 能登半島地震で被災した建物の倒壊の危険度を判定するための職員を、静岡県が派遣しました。

 静岡県は、石川県からの要請を受け、被災した建築物の倒壊の危険度を応急的に判定するための建築技術職員6人を派遣しました。職員は、倒壊や屋根の落下による二次災害を防ぐため、住宅などを調査し、「危険」「要注意」「調査済」の3種類のステッカーを見える位置に表示するということです。

静岡県建築安全推進課 石川文司さん:「まだ現地、余震が続いている状況ですので、二次災害などに気を付けて、安全に留意して判定作業したいと思います」

 県は、6日から17日まで3回に分け、合わせて18人の職員を派遣するとしています。