災害ごみの収集・運搬支援に職員と収集車派遣 派遣職員「いろんな状況に臨機応変に対応する」 静岡市

 能登半島地震の発生から2月1日で1カ月。静岡市は災害廃棄物の収集運搬を支援する職員第1陣の出発式を行いました。

 静岡市は廃棄物の処理にあたる職員10人とごみ収集車5台を第1陣として石川県へ派遣します。

 出発式で田嶋太環境局長が「清掃業務のプロとして、支援業務に取り組んでほしい」と激励しました。派遣される10人は2月1日から3日まで被災地で災害廃棄物の収集運搬支援にあたります。

出発職員:「いろんな状況に臨機応変に対応しながら、現地の人のために頑張っていきたい」

 被災地では4日から第2陣が稼働します。