台風15号などの災害対策に31億円余り…浜松市が一般会計で総額86億6500万円の11月補正予算案発表
浜松市は台風15号などの災害対策に31億円余りを盛り込んだ総額86億円あまりの11月補正予算案を発表しました。
11日午前、浜松市が発表した11月補正予算案は、一般会計総額86億6500万円に上ります。台風15号の復旧事業や浸水対策などに31億円余り、新型コロナ対策に21億円余りが盛り込まれました。
このうち災害対策では、台風15号で被害を受けた嘯月(しょうげつ)橋の復旧工事や天竜区での残土対策などの事業に30億円、浸水対策に1億7000万円余りが計上されています。
また、天竜区緑恵台で発生した土砂崩落の原因を究明するための第三者委員会設置費用に100万円が計上されました。