3回目のワクチン接種費用をメインに 浜松市が約24億円の補正予算案発表
浜松市は、新型コロナの対応費用12億円余りを盛り込んだおよそ24億円の補正予算案を発表しました。
浜松市の11月補正予算案は、新型コロナの対策費など一般会計でおよそ24億円が計上されています。
このうち新型コロナ関連では、医療従事者などを対象に来月から始まるワクチンの3回目の接種のための体制整備費として、およそ9億1000万円を含んだ12億2000万円余りが盛り込まれています。
このほか、小中学校の教室の整備や安全対策工事費におよそ3億7500万円、新たに設置される保育相談関連のコールセンター事業におよそ500万円を計上しています。
補正予算案は15日の本会議に上程されます。