アフターコロナの経済対策を 静岡県市長会が川勝知事に要望書 県予算に対する8項目盛り込む
静岡県市長会が6日朝、川勝知事に来年度の県予算に対する要望書を提出しました。
知事室を訪れたのは、県市長会の会長を務める伊豆市の菊地豊市長らです。新型コロナに伴う経済対策や熱海市の土石流災害への対応など、8つの項目を盛り込んだ要望書が川勝知事に手渡されました。要望書の中では、アフターコロナを見据えた経済対策や行政のデジタル化に対して財政支援を行うことなどを求めています。
これに対し川勝知事は「県と市や町の連携が求められている」として、来年度の県予算に反映するため調整を進めていくとしています。