行政区再編関連議案は原案通りすべて可決 浜松市議会特別委員会

浜松市の行政区再編の議案について、15日午後、市議会特別委員会で審議が行われました。

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 特別委員会では、午前の2月定例会で上程された行政区再編に関連する3つの議案について審議され、すべて原案の通り可決されました。

 また、議長の太田康孝委員から3区に再編することで「2005年の合併前の旧浜松市と合併市町村という色合いが濃くなることが懸念される。しこりが残らないよう特に配慮すること」を求める付帯決議案が出され、こちらも可決されています。

 特別委員会は2019年からの4年間で浜松市議会の委員会としては最多の60回以上開かれ協議が重ねられてきました。

高林修委員長:
「22日の本会議においては41人の議員の方には全員起立してもらいたいと思っています。浜松市議会の総意だということを市民の皆さんに見せていただきたいと思っています」