岸田新内閣に静岡県民は「若者内閣」「コロナがなくなるよう頑張って」 衆院選前倒しには「参院補選の1週間後で戸惑う」
裾野市民 70代男性:「女性が割合と少ないね、3人というのは。割と女性優先と言ってたんだけど少ないと思う」
Q.キャッチフレーズを付けるなら?
A.「そうですね、初入閣が13人いるということは、やっぱり若者内閣かな。年配の人もいるけど77歳の人が2人も入ってることは入ってるけど。コロナがこのまま(収まって)いってくれたら、経済再生に期待をしています。本当にこれから岸田さんがどうなってくれるか、国民の意見をちゃんと聞いてくれるかというところが見どころじゃないかと思うんです」
静岡市民 90代女性:「細田派とか麻生派とか、みんな上手に割ってあるよね。岸田さんがなるとは思ってた」
島田市民 30代女性:「自民党を変えると言っていたんですけど、できるのかなというのと、お話しはすごく上手なんですけど、具体的な政策がはっきりみえてないので、もう人事の理由をちゃんと知りたいかな、明確になるといいなと」
静岡市民 30代女性(子ども2歳):「今までにない新しい日本を作っていって、コロナとかもありますが、関係なくみんなが暮らしやすい日本になればいいなと思いますね。やっぱり少子化と言われている割には、2人目、3人目産んでからの手当てがそこまでなかったりするので、もうちょっと産みやすい世の中にしてもらえればなとは思います」
藤枝市民 10代男性:「これからコロナがなくなるように頑張ってほしいです、この人たちには」
衆院選1週間前倒しに…
岸田総理は総選挙の日程について、10月19日公示、10月31日投票のスケジュールを明らかにしました。当初は、来月7日の投開票が有力視されていましたが、1週間の前倒しとなりました。
県民は、衆院選が事実上の前倒しになったことについて、どう感じたのでしょうか。
裾野市民 70代男性:「1週間とかその辺は変わらない。信用を得るために予算委員会を開いた方がやっぱり…。そこで討論をしてもらった方が野党の意見も分かるし、政権の意見も分かるからそれが良かったと思うんだけども、それはそれでしょうがない、早めたというのは」
森町民 80代男性:「静岡は今度、参議院の補選が24日にあるので、また1週間後ということで住民が戸惑っているんじゃないかと思う。早まったことはいいんじゃないか、早く新しい衆議院議員が体制整って、新しい内閣でやってもらえればいい」
島田市民 30代女性:「野党に準備させないところと、あんまり失言が出ないうちに選挙やっちゃいたいのかなという印象はありますね」
(10月5日放送)