衆院静岡3区の支部長 7月23日から公募開始 自民党静岡県連
自民党静岡県連は、宮沢博行氏の議員辞職で空席になっている衆院静岡3区の支部長について、7月23日から公募を開始することを決めました。
自民党県連は静岡市内で総務会を開き、3区の支部長の公募を23日から開始することを決めました。公募の期間は8月1日までです。その上で公募は衆院3区の12の支部のうち、最低1つの支部から推薦を得ることが条件になりました。
選考の際は、履歴書などのほかに「信頼される政治と有権者への約束」というテーマで2000字以内の作文を提出することも決まりました。
●自民党県連 井林辰憲会長:
「前任の支部長が(宮澤氏)様々な問題で離党し辞職したという事実を踏まえて県連役員会でこのテーマでどうだろうと議論して地元の皆さんときょうの総務会でこのテーマが良いだろうということで決めた。」
8月3日に書類選考、10日に面接が行われ、県連は8月中旬までに支部長を決めたい考えです。
また、塩谷立氏が裏金問題を受けて離党し、同じく空席になっている8区の支部長については、塩谷氏の他にも処分を受けている議員がいることを受けて、党本部と調整して今後の対応を決めるとしました。