宮沢博行元衆議院議員が次期総選挙に静岡3区から無所属で立候補を表明 女性問題で辞職

 女性問題で衆議院議員を辞職した宮沢博行氏が、次の衆院選に再び静岡3区から無所属で出馬すると表明しました。

 宮沢博行氏は旧磐田郡出身の49歳。2012年の衆院選で初当選しこれまで4期務めてきました。

 しかし自身の女性問題が週刊誌に報じられ、2024年4月に自民党を離党、議員辞職しました。

●宮沢博行氏:
「禊(みそぎ)は済んだではなくまさにこの戦いが禊だと私は思っております。少数の無所属が時代を変えられるんだということを結果として示さなければいけない」

 衆院静岡3区には立憲民主党の現職・小山展弘氏、自民党3区支部長の山本裕三氏、日本維新の会の釜下由佳子氏も立候補する見通しです。