玉突き衝突事故を起こしてそのまま逃走した自称・会社員の男をひき逃げの疑いで逮捕
静岡県下田市で8日軽トラックを運転中、玉突き事故を起こしてけがをさせたにも関わらず、そのまま逃走したとして自称・会社員の男が逮捕されました。
ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、下田市吉佐美に住む自称・会社員の男(48)です。
警察によりますと、男は8日午後3時ごろ下田市本郷で、軽トラックを走行中車2台に玉突き衝突し、男性2人にけがをさせたにも関わらず、そのまま逃走した疑いが持たれています。
軽乗用車を運転していた74歳の男性は、胸部などを打つ軽傷を、普通乗用車を運転していた45歳男性は、首などを打つ軽傷を負いました。
被害者が車の色や形などを覚えていたことから、男の逮捕に至ったということです。
警察の調べに対して男は事故を起こしたことについては、容疑を認めているということです。