物価高騰対策として非課税の世帯に現金３万円を支給　静岡市が１２月補正予算案を発表

静岡市は物価高騰対策として、低所得世帯に対する現金給付を盛り込んだ１２月補正予算案を発表しました。

　静岡市の１２月補正予算案は、一般会計の総額が３８億円あまりです。

　このうち住民税が非課税の世帯に現金３万円を、そのうち子育て世帯には子ども１人あたりさらに２万円を支給する事業に、国の交付金２８億１千万円が計上されています。

　また、橋の補修や耐震化工事の費用として３億７千万円あまりが盛り込まれています。

　補正予算案は２６日の市議会臨時会に上程されます。