静岡市が一般会計で3885億円の新年度当初予算案を発表 政令市に移行後過去最大規模
静岡市は政令市に移行後、過去最大規模となる一般会計で3885億円の新年度当初予算案を発表しました。
静岡市の予算案は人口減少対策を強化しようと、子育て支援策や地域経済活性化などを柱に編成されました。
子育て支援策として、急病の子ども預かる施設の増設などに4600万円余り、物価高騰による給食費の負担を軽減するため6億1200万円が計上されます。
またJR東静岡駅北口にアリーナを建設するため、用地取得費などに11億3000万円余りを計上し、建設費として300億円の債務負担行為を設定しました。
静岡市の新年度の当初予算案は2月定例会で審議されます。