静岡市清水庁舎の建て替えに向けて議論…検討委員会で意見が交わされる 10月7日の会合で場所などの結論出す予定
静岡市役所清水庁舎の建て替えに向けた検討委員会の3回目の会合が行われ移転場所をどこにするかなど整備パターンについて意見が交わされました。
清水庁舎は2018年にJR清水駅東口公園への移転・建て替えが決まりました。しかし、新型コロナの影響で事務手続きが中断したことに加えこの場所に桜ヶ丘病院の移転が決まったため新たな整備方法や場所について検討されています。
委員会では庁舎の場所をどこにするか、建て替えるのか現庁舎の改修で済ますのかなどこれまでの議論から整理された5つの整備パターンのについて議論されました。
委員からは「JR清水駅東口公園は駐車場が確保できない」「街に与えるインパクトを評価項目に加えてほしい」などの意見が出されました。
次回の委員会は10月7日に行われ、委員会として場所などの結論を出すということです。