なぜ? 好調なのに減便 静岡空港を発着するチェジュ航空のソウル線 韓国の旅客機事故の影響
静岡空港を発着するチェジュ航空のソウル線は好調が続いています。ただ、韓国のムアン空港での旅客機事故を受け、3月30日からは午前便が減便されます。
2月の静岡空港の搭乗者数は、5万1456人で2024年の同じ月と比べて1万9000人あまり増えました。8カ月連続で前年を上回っています。
搭乗者数が2月として過去最多になったのは、国内線では「ANAとFDAを合わせた札幌地区路線」と「FDA鹿児島線」「チェジュ航空ソウル線」です。
ただ、チェジュ航空は韓国のムアン空港での旅客機事故を受け、3月30日から始まる夏ダイヤから午前便を減らす予定です。
静岡県によりますと、復便については航空会社と話していて、夏の繁忙期に向けて復便したいとの意向はあるということです。
