日本語が通じない外国人や酒に酔った人にどう対応? 市の職員が避難所設営訓練 静岡・伊東市

梅雨や台風の季節を前に、静岡県伊東市では市職員が避難所を設営する訓練を行いました。
伊東小学校の体育館で行われた訓練は、風水害が起きた際、避難所運営を円滑にすることを目的に伊東市職員50人が参加しました。避難者を健康な人と体調が悪い人に分けて受け付け、案内する手順などを一つひとつ確認しました。また日本語が通じない中国系の団体客や酒に酔って周りに迷惑をかけている人などにどう対応するかも検討しました。伊東市では2024年は6月と8月に避難所を開設しています。