「国連で核兵器廃絶の為に力強く訴えてまいりたい」 高校生平和大使の静岡県代表に不二聖心女子学院3年の水野可麗さんが選ばれる

戦後80年の節目に高校生がジュネーブと長崎で核廃絶を訴える高校生平和大使が選ばれました。
今年は23人の応募があり、ジュネーブに派遣される高校生平和大使に不二聖心女子学院3年生の水野可麗さん。
また長崎派遣代表に、市立沼津高校2年生の大塚ほなみさんと、静岡聖光学院1年生の山下耀生さんが選ばれました。
水野可麗さん:
「今も悲しみや痛みをもつ人々の代弁者となり国連で核兵器廃絶の為に力強く訴えてまいりたいと思います」
平和大使らは平和祈念式典などへの出席のほか、静岡県内でも署名活動や出前授業を行って核兵器廃絶を訴える予定です。