台風で被災した世帯に配分する義援金の金額決まる 人的被害12万1000円など 静岡市

静岡市は去年9月に発生した台風15号の被災者へ配分する2回目の義援金の額を決めました。

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台風で被災した世帯に配分する義援金の金額決まる 人的被害12万1000円など 静岡市

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 静岡市の義援金配分委員会は20日2回目の会合を開きました。

 その中で市に集まったものと静岡県から配分されたもの、合わせておよそ2億500万円分の義援金の配分について協議しました。

 20日の委員会では災害見舞金の交付申請で重傷者に該当する人的被害が新たに12件判明したとして1件当たり12万1000円を配分することが決まりました。

 また住宅が被害を受けた世帯は全壊が13万1000円、大規模半壊が9万9000円、一部損壊または床上浸水が1万4000円、など合わせて5464件の配分が決まりました。

 静岡市は速やかに義援金を配分する方針です。