静岡・焼津市で明治の小説家・小泉八雲にちなんだ新商品開発の意見交換会 八雲の妻セツがモデルのドラマ放送を前に

YouTube Video 静岡・焼津市で明治の小説家・小泉八雲にちなんだ新商品開発の意見交換会 八雲の妻セツがモデルのドラマ放送を前に
動画を再生

 静岡県焼津市では、明治の小説家にちなみ食で街を盛り上げる意見交換会が開かれました。

 小説家・小泉八雲は1897年に初めて焼津を訪れて以来、たびたびこの地で家族と一緒に夏を過ごしていました。

 八雲の妻セツがモデルのドラマの放送を前に、市の観光協会などが新商品の開発を目指していて、この日は夫妻のゆかりの地である「松江」「熊本」「焼津」の特産品による和風アヒージョが関係者に振舞われました。

 また、八雲が好んで食べたウナギを用いた「ばける」特製うな丼も用意されました。

●焼津さかなセンター食堂課 石川嵩太課長:
「いい意見がもらえればそのような形で改良できればいいと思う」

 新商品は八雲が初めて焼津を訪れた日付けの8月4日にお披露目される予定です。