参議院静岡選挙区の補欠選挙 候補者を公募へ
自民党県連は、今年秋に予定されている参議院静岡選挙区の補欠選挙について、来週月曜日から候補者を公募すると発表しました。
自民党県連は、きょう23日、10月に予定されている参院補選の候補者選定について公募で決めると発表しました。申し込み期間は、7月26日から8月6日までで、その後、書類審査と面接を行い8月17日に決定したいとしています。
城内実県連副会長:「信頼を回復して立て直して、新たなスタートを切る。自民党県連関係者から、募集に積極的に応募してもらうような形を含めて、しっかりいい候補を選んで、次の参院補選に臨む」
参院補選には、これまでに連合静岡が推薦を決めた浜松市中区選出の山崎真之輔県議が出馬する意向を示しています。
また今月、自民党県連会長を辞任した塩谷立衆院議員からは、「知事選のけじめをつける」と話があったということです。県連は、当面の間は、新たな会長を立てず、副会長が代理で職務を担っていくということです。