お盆期間のJR東海道新幹線の利用者は409万人 1日平均の利用者数は過去最多を更新

お盆期間の東海道新幹線の利用者は409万人となり、1日平均の利用者数は過去最多を更新しました。
JR東海によりますと8月8日から17日までの10日間に新幹線を利用した人は、およそ409万1000人で、2024年の同じ時期より13%増えました。
1日平均の利用者数はJR東海が統計を開始した1991年以降、お盆期間で過去最多を更新しました。
下りのピークは9日でおよそ29万1000人。
上りのピークは17日でおよそ28万2000人でした。
JR東海は利用者が増えたことについて「大阪・関西万博やインバウンド需要を見越して列車本数を増やしたことが影響している」と分析ています。