6月の県知事選見据え3者協議 立憲・国民の県連幹部と連合静岡

 6月に迫る静岡県知事選挙に名乗りを上げる人がいまだにいない中、立憲と国民の県連幹部は、知事選や衆院選を見据えて支援組織と初めて3者で、今後の方向性を話し合いました。

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6月の県知事選見据え3者協議 立憲・国民の県連幹部と連合静岡

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 3月15日午後1時、労働組合・連合静岡には国民民主党県連の榛葉賀津也会長と、立憲民主党県連の渡部周代表の姿がありました。
 立憲と国民の県連幹部が最大の支援組織・連合静岡と三者で協議するのは初めてです。知事選や衆院選など今後の選挙について、意見交換や方向性を確認しました。
 前回の知事選でともに支援した川勝知事は、いまだに出馬の意思を示しておらず、3者は知事の進退を明らかにするのを待ってから対応を決める方針です。

立憲民主党県連 渡辺代表:「政治家の進退は自身自らの熱、こうしたい、こうあるべきだというものがあって人が動くので、それもないのに自動的に巻き込まれていくという形にはならない。知事に意思表明をしていただかなければ、ことのスイッチが入らない」

「どうですか榛葉会長は?」

国民民主党県連 榛葉会長:「それも含めて3者で連携していこうということなので、そのひとことに尽きる」

 今後、両党の県連幹部は1か月に1度のペースで会合を開く方針です。