医療的なサポートが必要な子どもたちと家族が秋の河口湖でキャンプ　医師や看護師、ボランティアと一緒に

　医療的なサポートが必要な子どもたちと家族が、医師や看護師、ボランティアと一緒に秋の河口湖で楽しい時間を過ごすキャンプが開かれました。

　このキャンプは医療的なケアが必要な子どもたちとその家族が、普段中々出来ない『家族そろっての旅行をする』、そんな夢の実現のため開かれていて今回で６回目です。

　全国から９家族１０人が参加し医師や看護師などおよそ２０人の医療従事者が、２４時間態勢でサポートしました。

　医師や看護師にとっても２４時間寄り添うことで、子どもたちだけでなく介護を続ける家族の日常を見て、新たな気づきがあり学ぶことがあるそうです。

　このキャンプの実現のためスタッフがイベントサイトでボランティアや寄付金を募り、協賛金と合わせおよそ１００万円の支援金を集めました。

●キラキラこどもキャンプ　木戸恵子代表：
「（子どもたちが富士山を見て）歓喜の声を上げていたので来て良かったと思っている。」