GWの集客6割を超える施設で昨年を下回る 休日が1日少なく日曜日が雨にたたられたことが原因か

今年のゴールデンウイークの集客について静岡県内の6割を超える施設で去年を下回ったことが民間の調査で分かりました。
 

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GWの集客6割を超える施設で昨年を下回る 休日が1日少なく日曜日が雨にたたられたことが原因か

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静岡経済研究所は今年のゴールデンウイークの集客について県内各地のイベントや観光施設など247カ所を対象に調査を実施しました。
 
 その結果、県内全体の集客は661万9000人で去年と比べて37.9%増加しました。
 
 しかし、255万5000人と過去最多の人が訪れた「浜松まつり」を除くと、去年の86.9%に止まりました。
 個別にみても6割を超える施設で去年を下回り、9割を超える施設でコロナ前の実績に届かなったということです。
 静岡経済研究所は集客に苦戦した要因として、ゴールデンウイーク期間が去年より1日少なかったことや、期間中の日曜日が2日とも雨になるなど、天候に恵まれなかったことがマイナス要因になったと分析しています。